イタリア映画
1960年代、大人気だったフランスの2大喜劇役者共演のアクション・コメディです。 昭和41年(1966年)日本公開の「大追跡」です。1965年製作のフランス・イタリア合作映画で、舞台は、パリ、ナポリ、ボルドーと両国を股にかけ、表紙でもわかるようにドタ…
今はもう消えてしまった映画館「東急レックス」「銀座東急」のチラシです。 現物は2つ折りで、広げると、こんな形になります。1971年(昭和46年)日本公開のイタリア映画「怪奇な恋の物語」。製作年は、allcinemaだと、1969年*1、IMDbでは1968年*2となってい…
ハリウッドは聖書を題材にとった超大作映画が好きですが、イタリアの大プロデューサー、ディノ・デ・ラウンレンティスが米国との合作で、つくった超大作がこちらです。 1966年(昭和41年)製作・公開の「天地創造」のプログラムの表紙です。ウィキペディアに…
1960〜70年代を代表するフランスの美人女優とイタリアの人気男優の共演です。 カトリーヌ・ドヌーヴとマルチェロ・マストロヤンニという2大スターが主演した「ひきしお」。そのプログラムの表紙です。1971年に製作され、日本では1972年(昭和47年)に公開さ…
ナチス・ドイツは人間のダークサイドを極限まで表出させた存在であっただけに、何度も映画のテーマになっています。こちらは、イタリアの巨匠、ルキノ・ヴィスコンティ監督の作品です。 1969年製作、日本公開は1970年(昭和45年)の「地獄に堕ちた勇者ども」…
いまはシネコンになっているようですが、昔、新宿歌舞伎町・ミラノ座のビルの4階にあった映画館「名画座ミラノ」の小さなチラシです。 B6サイズぐらいのチラシが3つ折りになったもので、1972年(昭和47年)8月から9月にかけての上映予定です。表紙はキャプ…
カトリーヌ・ドヌーヴが20代で光り輝いていた頃の映画です。 1970年製作で、1971年(昭和46年)に日本で公開された「哀しみのトリスターナ」。監督はスペインの鬼才、ルイス・ブニュエルです。共演のフランコ・ネロはイタリア人。フランス、イタリア、スペイ…
フランス映画で成功したチャールズ・ブロンソンはイタリア映画にも出ています。それが、こちら.. 「雨の訪問者」と同じ1970年(昭和45年)公開の「狼の挽歌」。そのプログラムの表紙です。こちらは、がちがちのアクション映画でした。テリー・サバラスも出て…
いまは韓流の若手男優さんたちが女性たちの注目の的ですが、1970年代は、イタリア、フランスなど欧州系のきれいな若手男優が女性たちの間で絶大な人気を誇り、一世を風靡していました。そんなひとりで、イタリア代表ともいえるのが、レイモンド・ラブロック…
甘いマスクで女性に人気があったマカロニ・ウエスタンのスター、ジュリアーノ・ジェンマのヒット作をもう1本...。それがこちら... 「南から来た用心棒」。1966年の製作で、1967年(昭和42年)に日本公開 http://bit.ly/JujLL2">*1。有楽町にあった「ニュー…
今月のWOWOWは、マカロニ・ウエスタンの特集 http://bit.ly/Jugnzz">*1をしていますが、1960年代はマカロニ・ウエスタンの黄金期でした。その3大スターといえば、「荒野の用心棒」のクリント・イーストウッド、「続・荒野の用心棒」(ジャンゴ)のフランコ…
クリント・イーストウッド、セルジオ・レオーネ監督コンビの3作目。マカロニ・ウェスタンとしては大作の「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」の大成功の余勢をかって、イタリア・米国の合作。1966年製作で、日本公開は19…
新宿文化や日劇文化などのアート・シアター・ギルド(ATG)系の映画館では、ATG製作・配給の日本映画だけではなく、海外のアート系作品が上映されていました。いまのミニシアターの元祖ですね。というわけで、新宿文化の地下にあったアンダーグラウンド蠍座…