クリント・イーストウッド主演、セルジオ・レオーネ監督の「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」

 クリント・イーストウッドセルジオ・レオーネ監督コンビの3作目。マカロニ・ウェスタンとしては大作の「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」の大成功の余勢をかって、イタリア・米国の合作。1966年製作で、日本公開は1967年(昭和42年)。そのプログラム...

 イーストウッド、若いです。で、当時は西部劇ファンはガンマニアとかぶっていたようで、プログラムには、こんな解説ページもあります。

 出演者が使う銃はキャラクターの個性でもあったわけです。細かいですね。確かにピストルを組み立てる場面があったり、銃に対するこだわりのある映画でした(と記憶しているんですが)。裏表紙がこちら...

 Good(善玉)がイーストウッド、Bad(悪玉)がリー・ヴァン・クリーフ、Ugly(卑劣漢)がイーライ・ウォラックと、わかりやすい配役でした。

 で、こちらはイーストウッド=レオーネとい黄金コンビの映画で、マカロニ・ウェスタン最大の大作にして、古典ですから、当然、ブルーレイにもなっています。