バハマを舞台に水着美女と大暴れ。ショーン・コネリーの「007 サンダーボール作戦」。ボンドガールはクローディーヌ・オージェ

 IMGACA BSでは、「7のつく日は007」ということで、ジェームズ・ボンドが活躍する007映画特集*1をやっておりますが、それに合わせまして、というわけでもありませんが、007映画です。

 シリーズ第4作、1965年(昭和40年)公開の「007 サンダーボール作戦」。日比谷映画劇場のプログラムの表紙です。007を演じているのは、ご存知、初代ボンド、ショーン・コネリーであります。監督はテレンス・ヤング。初期007シリーズの鉄板コンビです。ちなみに、映画館について少々触れますと、かつて有楽町・日比谷の東宝系洋画館街では、日比谷映画がアクション映画、有楽座が文芸大作、みゆき座が女性映画という分担でした。007といえば、もう日比谷映画劇場です。

 さて、ジェームズ・ボンドといえば、何はともあれ、ボンドガールです。

 サンダーボール作戦は舞台がバハマでしたから、もうスイムスーツ花盛りです。そして、ヒロインのボンドガールは...

 ナイスバディのフランス人女優、クローディーヌ・オージェでありました。グラマーという言葉がそのまま、ピッタリ来る女優さんでした。

 そして、007映画といえば、美女とともに、重要な要素がこちら...

 

 そう、秘密兵器です。このシリーズの名物として秘密兵器もパワーアップし、本作では、空は飛ぶし、海中でも飛ぶように疾走するし、007大活躍でありました。

 最後に裏表紙ですが、こちらは表と一体となったイラストでしたので、表裏見開きで...

 第1期007黄金期、ショーン・コネリー時代のジェームズ・ボンドっぽさ全開です。このイラストがまた堪りません。

 これはもうデジタルリマスター版DVDも、ブルーレイもあります。

 イアン・フレミングの原作はこちらです。 原著で読みたい方は...
Thunderball (James Bond)

Thunderball (James Bond)

 で、さいとう・たかをが劇画版を書いたりもしていました。