オードリー・ヘップバーン主演のミュージカル「マイ・フェア・レディ」

 以前、「ロシュフォールの恋人たち」を紹介しましたが*1、我が家で発掘されたプログラムには、ミュージカルがかなりあります。ということで、ミュージカルです。

 1964年(昭和39年)公開の「マイ・フェア・レディ」。ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化で、有楽座のプログラムの表紙です。当時のハリウッド映画では、この手のイラストがよくありました。主演は、オードリー・ヘップバーンとレックス・ハリソンです。

 で、ハリウッドのスタジオの製作トップとヘップバーンのスナップです。

 「マイ・フェア・レディ」の原作である「ピグマリオン」の作者であるバーナード・ショウの写真もあります。続きまして、監督、作詞・作曲者とミュージカル・ナンバーの紹介です。

 「夜明けまで踊りながら」は、今では「踊り明かそう」というタイトルのほうが通っています。このほか、「君住む街角で」とか、もはやスタンダード・ナンバーです。このプログラムは、それぞれのナンバーの場面のスチル写真と英語の歌詞と訳詞が紹介されるという、ていねいな作りですが、このあたりは著作権の問題もありそうなので、割愛しまして、スタッフの紹介を...

 音楽の指揮者は何と、若き日のアンドレ・プレビンでした。いま考えると、豪華です。で、最後に名場面集を...

 出演者も衣装も豪華なミュージカルでした。DVDも、ブルーレイもあります。

マイ・フェア・レディ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

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マイ・フェア・レディ [Blu-ray]

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 で、「マイ・フェア・レディ」。記録的なロングランとなったブロードウェイの舞台で主役を演じていたのは、「メリー・ポピンズ」で映画デビュー前のジュリー・アンドリュースでした。このCDも名盤として知られています。 ですから、こちらは iTunes にもあります。
My Fair Lady - Julie Andrews & Rex Harrison