ロバート・レッドフォードの「大いなる勇者」。監督はシドニー・ポラック

 ロバート・レッドフォードの西部劇というと、出世作の「明日に向かって撃て」だが、西部の神話的人物を演じた、この映画も良かった。1972年(昭和47年)の公開。

 ゴテゴテと宣伝文句が入らず、シンプルで美しいデザインのチラシ。裏は、こんな感じ。

 解説とともに、あの伝説の映画評論家、淀川長治さんの「ウェスタンの原点を見た!」というビックリマークつきの見出しがついた囲みがある。
 監督はシドニー・ポラック。レッドフォードとポラックは「雨のニューオリンズ」に始まり、この「大いなる勇者」、そして「追憶」、「愛と哀しみの果て」「ハバナ」と、よく組んでいる。
 で、この「大いなる勇者」、レッドフォードの映画とあって、さすがにDVDになっている。